ドラマ「3年A組」- 最終回レビュー
私ももれなく3年A組見ましたよ。
最終回後にHuluで放送されたスピンオフ番組もアクセス集中で繋がりにくくなったそうです。
たくさんの人がネット社会の危険性について関心を持っているということなんでしょうね。
私はいつも思っている事があります。
それは、
「便利なものほど、危険性が高くなる」
ということ。
すなわち、便利なものほど気軽に使ってはいけないという事です。
インターネットは、凄いスピードで発達していっているんじゃないでしょうか。
その使い方について追いついていなく、後手後手に回ってしまっている思うんです。
大人もその危険性についてわかっていないところがあると思います。
作りたい側の想定を超えた使い方を使う側は使う訳です。「想定外」というやつです。
多分これはどうしようもないと思います。
個人個人が考えないと対応できないのではないでしょうか。
3年A組は、そういったことを考えさせてくれた番組でした。
ですが、柊先生が行ったことは間違っていると思います。正義のために暴力をしてはいけないと思っています。
確かに誰も傷つけていないように終わっています。が、爆弾を使ったり銃を使ったりナイフを使ったり、、、これを見て誰か傷ついている人は必ずいると思います。(ドラマの世界の人もドラマを視聴している人も)
このドラマが正義の為の暴力・破壊を肯定するドラマだと考えて欲しくないです。
Huluがダウンした時、炎上しそうになりましたが、このドラマの影響から大きな炎上は避けられたようです。このドラマの影響力は、絶大です。
3年A組というドラマについても鵜呑みにしないで、自分で考えて、想像力を働かせて、行動したいと思いました。
何気ない一言が、意図しない方向に向かっていく事があるかもしれない。
この記事も再度熟読してから投稿しますが、どこかで誰かを傷つけてしまう事があるかもしれません。
だからと言って、考えすぎて何も発言して出来なくなってしまうのも、、、ムズカシイ。
私個人としては、ある特定の人を否定してはいけないという事なのかなーと思っています。
あと、宗教・人種・性別などなど、、、考えれば考えるほどムズカシイ。
もっともっと、考えたいと思います。
もし、誰かを傷つけてしまったとしても最小限になるように考えて発言・行動しようと思いました。
レッツ・シンク!