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内藤了 著 BURN 上 猟奇犯罪捜査班・藤堂比奈子 レビュー

内藤了 著

BURN 上 猟奇犯罪捜査班・藤堂比奈子

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読みましたー。

第10弾!

完結に向けて、いよいよクライマックスです。

 

●あらすじ

テロ組織、スヴェートに比奈子がただの助手ではないと疑いを持ち始める。

 

スヴェートのリーダーから比奈子を探るように指示されたのは、スサナだった。

 

彼女は、やはりルシフェルなのか?

 

スサナは、探りを入れるため死神女史に会いに行く。

 

だが、その目的はスヴェートのリーダーのDNAを渡すためでもあった。

 

そのDNAには、驚くべき事実があった。

 

猟奇犯罪捜査班である厚田班は、持ち前の団結力でスヴェートの正体に迫っていく。

 

その最中、悲劇は起こった。

 

●感想

いよいよ、物語の核心へ迫ってきました。

 

次は?次は?という感じで、あっという間に読み終えてしまいました。

 

なんと言っても厚田班!

 

この組織力は、半端ないです。

 

読んでいると自分も厚田班の一員になったような錯覚に陥る時があります。

 

ここに来てスヴェートの動きが活発になってきました。

 

比奈子、保、永久の身に危険が迫ってきような予感があります。

 

上巻の最後は、ちょっと衝撃的です。

 

下巻もあっという間に読み終わりそうですね。