内藤 了 著 ONE 猟奇犯罪捜査班・藤堂比奈子 レビュー
内藤 了 著
ONE 猟奇犯罪捜査班・藤堂比奈子
読みましたー。
シリーズ第6弾!
●あらすじ
前作ZEROで、容疑者と思われる自宅内で何者かに刺された比奈子。
厚田班の面々は、事件解決のため行方が分からなくなった比奈子を探す。
死神女史は、脱走した佐藤都夜の目的が比奈子殺害である事を突き詰める。
比奈子は都夜の魔の手から逃れ、無事に戻れるのか。
そして、以外な真犯人は、、、
そして、衝撃的なラスト。
●感想
いやー、衝撃的でした。
読むのが2度目で、結末が大体分かっていても読み応え充分です。
犯人が香炉に指を並べた場所が中心から少しずれてる事の意味が分かった時は、驚きました。
そして、今回も厚田班が一丸となって捜査し犯人を特定していくのも読みどころの一つです。
この本は、前作ZEROを読んでから読んでください。出ないと面白さは半減以下になります。
以上、感想でした。