映画 屍人荘の殺人 感想
映画 屍人荘の殺人
見てきましたー。
●原作
今村昌弘 著 小説「屍人荘の殺人」
●登場人物
葉村譲(神木隆之介):神紅大学のミステリー愛好会に所属。ミステリー小説オタク。
明智恭介(中村倫也):神紅大学のミステリー愛好会に所属。葉村の先輩。
剣崎比留子(浜辺美波):謎の美人女子大生探偵
●あらすじ
剣崎に誘われて、明智、剣崎はロックフェス研究会の合宿へ参加することになる。3人が向かった先は山奥に佇むペンション【紫湛荘】。そこで葉村たちは異常事態に巻き込まれてしまう。一夜が明け、ひとりの惨殺死体が発見される。それは連続殺人の幕開けだった――
曲者だらけの宿泊者たち、前代未聞のトリックに葉村たちが挑む。
●感想
テレビCMを見た感じでは、全編コメディっぽい感じで進んでいくと思いきや、ホラー要素が満載で想像と違ってました。
ホラーが超苦手な私としては、ちょっと引いてしまったところもありますが、一般の方は問題のないレベルと思います。
密室殺人のトリックは、なかなか面白かったです。(詳しくは言いませんが)
話の展開は、ちょっと強引なところがあるように思いました。
まあ、原作の小説を2時間くらいに収めようとすれば、強引にならざるを得ないと思います。
欲を言えば、あの人があそこであーならなくても良かったんじゃないかと。
全体的には、面白かった作品でした。
是非、原作小説を読んでみたいと思います。