映画「マスカレードホテル」レビュー
1月18日公開 映画「マスカレードホテル」早速見てきました。
朝9時台で見てきました。
朝早かったからなのか、空席がチラホラ見られました。
客層は、年配の方が多かったです。
夫婦で来ている方がいるのがちょっと意外でした。
キムタクのファンの奥様とミステリー好きな旦那様という感じでしょうか。
さて、映画ですが面白かったです。
あの分厚い本の内容を全て盛り込む事は無理ですが、2時間半に上手く収められていたと思います。
キャスティングも良かったです。
主役の木村拓哉さん演じる新田刑事は、本当にイメージ通りだったと思います。
長澤まさみさんもイメージ通りだったと思います。
あっと驚く出演者とその役も見どころではないでしょうか。
明石家さんまさんも出演しているとのことでしたが、探せませんでしたが。
原作は、東野圭吾著 「マスカレードホテル」です。
木村拓哉さん演じる新田刑事がホテルマンとして潜入捜査をすることになり、長澤まさみさん演じるホテルのフロントクラークである山岸尚美が刑事の教育係として任命される。
容疑者もターゲットもわからない中、2人は事件を解決していく。
刑事という立場とホテルスタッフという真逆の立場のやり取りは、原作に劣らず良かったです。
私は、原作を読んでから見ましたが、面白く見ることができました。
ハラハラ感もクスクス笑いもまた、少し泣ける場面もあります。
ただ、ファミリーには向かないと思います。
やはり、キムタクのファンかミステリー好きな大人の方が楽しめる映画かなーと思いました。