40代男性必見!なぜ40歳を初老というの?
初老のサトウヒロシです。
この前、"初老"は何歳?と言うクイズがありました。私は、50か60歳くらいのことと思っていたのですが、40歳のことを言うらしいです。
じゃあ、私はもう初老をはるかに超えてるじゃないですか!
ちょっとショックでした。
最近の出来事の中でも1、2を争うショックなことでした。
まず、"ショロウ"って響きがなんか嫌です。
老い始めたって、なんか中途半端でいやです。
ネットで調べたところによると。
かつては、40歳ぐらいの人のことを指していました。ただし寿命が長くなった現代では、「初老」が当てはまるのは60歳ぐらいからと考える人が多くなっています。
〜コトバンク〜デジタル大辞泉の解説
1 中年を過ぎ、老年に入りかけた年ごろ。「初老の紳士」
2 もと、40歳の異称。
大辞林 第三版の解説
① 老境に入りかけの人。老化を自覚するようになる年頃。
② 四〇歳の異称。
だそうです。
NHKさんは、優しいですね。
"かつては、40歳だったが現代では60歳と考える人が多くなってきている。"
60歳は、私的には初老と言うより老人でも良いかと思いますが、60歳でもバリバリの人も多くなって来ているので、ありですね。
それにしても、NHKさん優しい。
ちょっと気持ちが上がってきました。
それに対しコトバンクさんは、手厳しい。
辞書からの引用なのでしょうがないのですが、バッサリきますね。
大辞泉、大辞林とも40歳の異称としていますが、中でも大辞林は、
"老化を自覚するようになる年頃。"
って、まだ老化は自覚してませんけどもー!
ひどい、もっと言い方があるはずです。
"もう若くないと思い始める年齢"とか。
とは言え、老眼だったり腰痛だったり、これを老化と言うのなら"老化を自覚する"ようになってきたのでしょうか。
認めたくないものだな。